事業紹介

コンサルティングの主な内容

  • 地域におけるバイオマス燃料供給の可能性調査
  • 地域の熱需要調査
  • バイオマス導入の基本戦略
  • 実際の導入に際しての仕様の決定とメーカーへの指示

エンジニアリングの主な内容

  • 施設の熱負荷分析とそれにもとづくバイオマス施設の基本設計
  • 熱供給網の基本設計

木質バイオマス熱利用の基本

木質バイオマスは新しい技術であり、これを地域で普及拡大するには、そのための適切な理論・技術を適用していくことが重要です。欧州はすでに40年にわたる技術経験の蓄積があり、その知見を活かせば、日本での普及を加速化させることができます。

弊社ではそのノウハウを体系化しています。以下は、その項目例です。

  • バイオマスの燃料利用~副産物の徹底利用による木材資源の付加価値向上
  • バイオマスの基本単位とエネルギー量の計算方法
  • バイオマスの水分管理の重要さ
  • 最新のバイオマスボイラーの技術と特徴
  • 設備の熱負荷分析方法と対応するバイオマスシステム
  • バイオマスのコスト管理
  • バイオマスシステム設計のポイント
  • バイオマスのエンジニアリングとメーカーに対するチェックポイント

わが社の特徴

専門家集団

木質バイオマスは、原料がさまざまであり、利用方法も多様です。このため、バイオマスのメリットを活かすためには、専門的な理論・技術に基づいて、現場に合わせた最適なシステムを導入することが不可欠です。

バイオマスは日本ではまだまだ新しい技術ですが、弊社スタッフは以前よりバイオマスの研究、技術調査、熱負荷分析、システム設計を行ってきている、日本では数少ない木質バイオマスの専門家集団です。

欧州とのネットワーク

林業・バイオマス利用が世界で最も進んでいるのが、欧州です。たとえば、1978年に国民投票で脱原発を決めたオーストリアでは、その代替エネルギー源としてのバイオマス利用を進めてきており、バイオマスに関してはすでに40年にわたる歴史・経験を有しています。

欧州ではまた、21世紀に入り温暖化対策・気候変動問題に本格的に取り組むようになり、エネルギー効率の向上や再生可能エネルギー利用の拡大に力を注いできたことから、熱利用に関しても、理論・技術が大きく飛躍しました。バイオマス利用やその一環である地域熱供給網の整備など、過去10年の間に急拡大しました。

弊社は欧州の代表的なバイオマスの研究機関であるGerman Biomass Research Centerや、コンサルティング会社、設備機器メーカーとの強固なネットワーク網を有しており、こうした欧州の知見を日本で実践することが可能な体制を整備しています。